グローカルコラム 61

私の廃業予定時期

そもそも、私の起業した理由はココに書いているような理念の追求によるところが大きいのです。決して、「独立してもっと稼ぎたい」と思ったからではありません。ですので、会社の売上げも個人的な収入も不安定この上ないような状態です。もちろん、創業以来の赤字も止まっていません。だからと言って、私にも家族がおりますし、理想ばかり追求して家族にひもじい思いをさせるわけにもいきません。このままの状態が続けば、いずれ限界が訪れます。収入の安定を求めたい半面、むやみやたらに仕事請けるようなこともしたくありません。その辺が、自分自身の最大のジレンマであり、悩みでもあるわけです。

そこで、自分なりに廃業予定時期を見積もって、少なくともそれまでは、やりたいことを精一杯やっていこうと考えています。自分のやっていることが少しでも社会に貢献できるのなら無理せずしても、生きていくぐらいの報酬は得られるでしょうし、もし誰からも相手にされず、最低限の生活費すら稼げないようであれば、潔く廃業し人生を方向転換しようと心に決めております。その時期を廃業予定時期として毎月、確認しているわけです。どうやって見積もっているかというと、月末に作成する法人と個人のバランスシートを基に、最低限得られる見通しの報酬や最低限必要となる生活費などを試算しながら、さまざまな情勢を分析しつつ、はじき出しています。(バランスシートについてはコラム5051を参照ください)

現状(6月末時点)での、廃業予定時期は2010年4月です。あと6年近くはやっていける見通しです。

今後、毎月、この廃業予定時期を掲示板で発表していきます。時期が延びていれば、「予想以上の売上げや報酬があったんだなぁ」と、逆に、予定時期が早まっていたら、「予想外の出費や予定していた報酬がなかったんだなぁ」と解釈してください。

目標としては、2015年の5月までやっていきたいと思っていますが、そのためには現状の予定時期より5年も延ばす必要があります。なぜ2015年なのかには理由があります。私は、自分の人生を12年周期で区切って考えているからです。

最初の12年(0歳から12歳)は子ども期です。何も深く考えずに過ごしていました。遊んでばかりで勉強も進んではしませんでした。次の12年(13歳から24歳)は学生期でした。成績はいい方ではなかったですが、自ら勉強した時期ではありました。次の12年(25歳から36歳)はサラリーマン期でした。サラリーマンとして初めて社会に出たのが、24歳の時で36歳の昨年、独立しました。そして、次(今)の12年を起業期としています。48歳になる2015年までやりたいと考えているのはそのためです(5月というのは決算月でもあり誕生月の前月のためです)。

ちなみに49歳からの12年間は投資家期にしたいと思っています。仕事はせずに運用益などの不労所得だけで生きていけたらと思っています(実はそのための元金を今期中に稼いでおかねばならないのですが・・・・)。60代以降は悠々自適期です。やりたいことだけやっていればいいでしょう。

このように、12年周期、私の場合は1967年生まれの未年ですから、未の年がきて年男(としおとこ)になる年が人生の節目となってきましたし、これからも節目にしていこうと思っています。


(次回へつづく)

                              (2004年7月27日)

【お断り】毎月の廃業予定時期の掲示板による発表は、都合により2005年6月度で終了させていただきました。
(2005年7月12日)



             注意

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